

利用者一人一人が、人間としての尊厳が守られ、豊かな人生を自己実現できるように支援することが、私たちの賁務です。
そのため、私たちは支援者のひとりとして、確固たる倫理観を持って、その専門的役割を自覚し、自らの使命を果たさなければなりません。
ここに倫理綱領を定め、私たちの規範とします。
第1条 生命の尊厳
私たち職員は、利用者一人一人をかけがえのない存在として大切にします。
第2条 個人の尊厳
私たち職員は、 利用者 人人の個性、主体性、可能性を尊びます。
第3条 人権の擁護
私たち職員は、利用者の権利を擁護し、いかなる差別、虐待、人権侵害も許さず、人としての権利を擁護します。
第4条 自己選択・自己決定の尊重
私たち職員は、利用者中心のサービスに努め、利用者自らが選択、決定したことを尊重し、実現できるよう支援し、
そのための情報を積極的に提供し、 十分な説明と同意を得ることに努めます。
第5条 プライバシーの保護
私たち職員は、利用者の個人情報には守秘義務を守り、記録の管理に配慮します。
第6条 社会への参加
私たち職員は、利用者の年齢、障害や疾病の状態に関わりなく、様々な活動に参加できるよう支援します。
第7条 専門的な支援
私たち職員は、自らの専門的役割と使命を自覚し、絶えず知識や技術の向上に努めます。
根拠ある支援に向けて、医療や他機関との連携に努めます。
第8条 サービスの改善向上
私たち職員は、支援内容やサービスについて、常に改善、向上し続けることを目指します。
利用者や家族と十分に話し合いながら、支援の提供に努め、利用者が豊かな生活を実感し、充実した人生を送ることができるよう支援し続けます。
第9条 家族との関係
私たち職員は、利用者の支援方針について家族と協議し、利用者主体の支援に努めます。 家族の人権、プライバシーの保護に配慮します。
ぷらすハート 28は職員一人一人が組織の一員として、自らの行動に責任と自覚を確立するため、
「ぷらすハート28 職員行動規範」を定め、法人内外に示します。
ぷらすハート 28のすべての職員は、この行動規範の遵守に努めることとし、
殊に管理・監督する 立場にあるものは、自らが模範となるよう率先して実行に努めます。
【安心できる「居場所」の提供】
1.利用者一人ひとりが、必要とされ、安心して過ごせる「居場所」となるような環境づくりを行っていきます。
【個人の尊範】
2.利用者一人ひとりが、安心や自信、誇りをもって暮らせるよう、励ましや配慮のある言葉かけをします。
3.利用者からの要望や訴えがあった場合には、すぐ対応するよう努めます。すぐに対応できない場合は、その理由を説明します。
【人権の擁護】
4. 私たち職員は、利用者の権利を擁護するものとしての自覚を持ち、いかなる理由によっても差別せず、権威的にならず、暴力、暴言、無視は行いません。
私たちは、人権侵害に対して、毅然と対応します。
【自己選択・自己決定の尊重】
5. サービスの利用に関しては、十分な説明をし、同意を得ます。
6. 利用者個人の生活背景等を理解し、 その思想や希望を尊重し、実現できるよう支援します。
【プライバシー保護】
7. 個人の情報には守秘義務を守り、記録の管理に配慮します。
【社会への参加】
8. 地域の一員として、地域の方への挨拶や地域行事への参加の心がけ、地域の関わりを深めます。
9. 利用者が地域の一員として生活できるよう様々な社会参加を積極的に進めていきます。
10. 公的サービスやその他の社会資源の利用に関する情報を提供し、利用者が活用していくことを支援します。
【專門的女支援】
11. 支援者としての自覚を持ち、研修や自己啓発を通して、その資質の向上に努めます。
12. それぞれの相互点検や協力を通して、組織の一員としての自覚を持ち、チームワークの向上に努めます。
特定非営利活動法人 ぷらすはーと28
TEL.011-(623)-3225
[平日10:00~17:00まで]
【アクセス】
〒063-0801
札幌市二十四軒1条3丁目2-18